特許
J-GLOBAL ID:200903068712898576

プロセス信号の異常診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹岡 茂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-124410
公開番号(公開出願番号):特開平8-297511
出願日: 1995年04月25日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【目的】 プロセス信号の異常時に、通常制御中の正常なプロセス信号を保持し、プラントの運転制御を通常の状態で継続可能とするに好適なプロセス信号の異常診断装置を提供することにある。【構成】 サンプリング周期毎にプロセス信号1を取り込み、該プロセス信号の異常を診断して制御信号として出力するプロセス信号の異常診断装置において、前記周期毎に取り込むプロセス信号が予め設定された許容範囲を超えた時に異常検出するモニタリレーと、前記取り込んだプロセス信号の予め設定した時間前の正常時のプロセス信号を出力するむだ時間器と、前記正常時のプロセス信号を保持する信号保持手段10と、信号異常時には、前記保持された正常時のプロセス信号を選択する信号切替器17を具備することを特徴とする。また、むだ時間手段の代りに変化率制限手段を使用してもよい。
請求項(抜粋):
サンプリング周期毎にプロセス信号を取り込み、該プロセス信号の異常を診断して制御信号として出力するプロセス信号の異常診断装置において、前記周期毎に取り込むプロセス信号が予め設定された許容範囲を超えた時に異常検出するモニタ手段と、前記取り込んだプロセス信号の予め設定した時間前の正常時のプロセス信号を出力するむだ時間手段と、前記正常時のプロセス信号を保持する信号保持手段と、信号異常時には、前記保持された正常時のプロセス信号を選択する信号切替手段を具備することを特徴とするプロセス信号の異常診断装置。
IPC (4件):
G05B 23/02 302 ,  G05B 23/02 ,  G05B 9/02 ,  G05B 21/02
FI (5件):
G05B 23/02 302 V ,  G05B 23/02 X ,  G05B 9/02 D ,  G05B 9/02 A ,  G05B 21/02 Z

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