特許
J-GLOBAL ID:200903068713838283

医療用処置具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-193043
公開番号(公開出願番号):特開2001-017386
出願日: 1999年07月07日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】片手で操作が行え、接続方向からのアプローチを容易に行うことができる医療用処置具を提供することにある。【解決手段】湾曲操作ワイヤ11の操作によって湾曲する湾曲部を先端に有する細長シース1aと、前記湾曲部の先端に接続され、操作ワイヤ10によって作動可能な処置部2a,2bと、湾曲部及び処置部を操作する操作部3とを有する医療用処置具において、湾曲操作ワイヤ11をシース1aの軸方向に移動させる湾曲操作スライダー9と、処置部2a,2bの操作ワイヤ10をシース1aの軸方向に移動させる処置部作動スライダー8と、湾曲操作スライダー9を任意の位置に固定可能なスライダー固定機構とからなり、前記湾曲操作スライダー9と処置部作動スライダー8を前記操作部3に同軸上に配置し、前記湾曲操作スライダー9を任意の位置に固定するようにしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
湾曲操作ワイヤの操作によって湾曲する湾曲部を先端に有する細長シースと、前記湾曲部の先端に接続され、操作ワイヤによって作動可能な処置部と、前記湾曲部及び処置部を操作する操作部とを有する医療用処置具において、前記湾曲操作ワイヤを前記シースの軸方向に移動させ、前記湾曲部を湾曲させる湾曲操作スライダーと、前記処置部の操作ワイヤを前記シースの軸方向に移動させ、前記処置部を作動させる処置部作動スライダーと、前記湾曲操作スライダーを任意の位置に固定可能なスライダー固定機構とからなり、前記湾曲操作スライダーと処置部作動スライダーを前記操作部に同軸上に配置するとともに、前記スライダー固定機構によって前記湾曲操作スライダーを任意の位置に固定できるようにしたことを特徴とする医療用処置具。
IPC (2件):
A61B 1/00 334 ,  A61B 17/28 310
FI (2件):
A61B 1/00 334 D ,  A61B 17/28 310
Fターム (12件):
4C060GG22 ,  4C060GG26 ,  4C060GG29 ,  4C060GG32 ,  4C060GG36 ,  4C061AA00 ,  4C061BB00 ,  4C061CC00 ,  4C061DD03 ,  4C061FF32 ,  4C061HH24 ,  4C061HH32
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭48-058691

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