特許
J-GLOBAL ID:200903068713852766

エアーバッグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮本 泰一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-135962
公開番号(公開出願番号):特開平5-301555
出願日: 1992年04月27日
公開日(公表日): 1993年11月16日
要約:
【要約】【目的】 エアバッグのガスの排気を規制し、乗員の火傷損傷や廃ガスによる車室内汚染の可能性を減少させると共にエアーバッグ自体の重量を軽減し、収納スペースを小さくして軽量化、小型化の傾向に適応させる。【構成】 熱分解温度が300°C以上の耐熱性を有する有機短繊維をバインダーを用いることなく流体流交絡方式により絡合形成してなる不織布1を基本構成とし、更にその0.2kg/cm2 圧力時の通気度を50〜1000cc/cm2 /sec に調整することによってベントホールを設けることなしにまた、筒状に形成したベントホール2を設けて排気方向を規制してインフレーター取り付け側基布に使用する。
請求項(抜粋):
袋状に縫製されたエアーバッグにおいて、インフレーター取り付け側に使用されている基布が、熱分解温度300°C以上の耐熱性を有する有機短繊維をバインダーを用いることなく流体流交絡方式により絡合形成してなる不織布であることを特徴とするエアーバッグ。

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