特許
J-GLOBAL ID:200903068714038469
凍結保存水産品の釜上げ方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
石井 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-056736
公開番号(公開出願番号):特開平7-236414
出願日: 1994年03月01日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】 一旦冷凍保存した後に煮熟処理した生鮮水産品の釜上げ品質を保持する。【構成】 生鮮水産品に少なくとも脂肪族カルボン酸塩類を含む溶液を浸透させて凍結保存後、解凍して希薄食塩水中で煮沸するか、生鮮水産品に少なくとも脂肪族カルボン酸塩類およびアミノ酸またはその塩類を含む溶液を浸透させて凍結保存後、解凍して希薄食塩水中で煮沸する。脂肪族カルボン酸塩類には酢酸ナトリウム、DL-リンゴ酸ナトリウム、LまたはDL-酒石酸ナトリウム、乳酸ナトリウム、コハク酸一ナトリウム、クエン酸三ナトリウムからなる群から選ばれるの1種以上を、アミノ酸またはその塩類にはアスパラギン酸ナトリウム、DL-アラニン、グリシン、L-グルタミン酸、L-グルタミン酸ナトリウムからなる群から選べれる1種以上を用いる。
請求項(抜粋):
凍結保存した生鮮水産品を煮熟してボイル水産品を製造するにあたり、生鮮水産品に少なくとも脂肪族カルボン酸塩類を含む溶液を浸透させて凍結保存後、解凍して希薄食塩水中で煮沸することを特徴とするボイル水産品の製造方法。
IPC (2件):
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