特許
J-GLOBAL ID:200903068718066017

オイルフリースクリュ圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-260602
公開番号(公開出願番号):特開平10-103265
出願日: 1996年10月01日
公開日(公表日): 1998年04月21日
要約:
【要約】【課題】 ロータ室内への油漏れのみならず、機外への油漏れ防止を可能としたオイルフリースクリュ圧縮機を提供する。【解決手段】 ロータ室6とロータ軸の注油式軸受部10a,10bとの間に、ロータ室6側から、第1環状溝15,16を介して第1大気連通孔16,17に連通する第1軸封部13,14と、内面にラビリンスを備え、第2環状溝19,20を介して第2大気連通孔21,22に連通する第2軸封部とを備えたオイルフリースクリュ圧縮機において、第2環状溝19,20と、ロータ室6に回転可能に収容した雌雄一対のスクリュロータ1,2の内のいずれか一方にモータ8の回転を伝える増速歯車列を収容した歯車箱7内の下部の油溜まり部34とを連通させる油抜き流路35を形成してある。
請求項(抜粋):
少なくともロータ室の吸込側において、上記ロータ室とロータ軸の注油式軸受部との間に、上記ロータ室側から、第1環状溝を介して第1大気連通孔に連通する第1軸封部と、内面にラビリンスを備え、第2環状溝を介して第2大気連通孔に連通する第2軸封部とを備えたオイルフリースクリュ圧縮機において、上記第2環状溝と、上記ロータ室に回転可能に収容した雌雄一対のスクリュロータの内のいずれか一方にモータの回転を伝える増速歯車列を収容した歯車箱内の下部の油溜まり部とを連通させる油抜き流路を形成したことを特徴とするオイルフリースクリュ圧縮機。
IPC (2件):
F04C 18/16 ,  F04C 27/00 331
FI (3件):
F04C 18/16 A ,  F04C 18/16 J ,  F04C 27/00 331
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-186073

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