特許
J-GLOBAL ID:200903068718075890

ヒンジを備えた閉鎖デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 稲葉 良幸 ,  大賀 眞司 ,  大貫 敏史
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-511402
公開番号(公開出願番号):特表2007-535986
出願日: 2005年04月22日
公開日(公表日): 2007年12月13日
要約:
卵円孔開存(PFO)、または心房中隔欠損(ASD)などの欠損を閉鎖するためのデバイスが、欠損の両側に第1の側部および第2の側部と、欠損を通過する中心結合部と、両側の外端における末端部と、を有する。デバイスの一方の側部または両側部は、複数の花弁を有する。両側部の少なくとも1つの花弁が中心結合部から伸び、かつ両側の少なくとも1つの花弁が末端部から伸びる。隣接した花弁はヒンジと結合されている。
請求項(抜粋):
中隔欠損を閉鎖するための医療デバイスであって、 前記中隔欠損の片側で使用するための、遠位端を含む遠位部と、 前記欠損の別の片側で使用するための、近位端を含む近位部と、 前記遠位部および近位部に接続され、かつこれらを分離する中心結合部と、を含み、 前記デバイスは、細長い送達位置と、前記近位端および遠位端が当該細長い送達位置におけるよりも接近している、圧縮された展開位置と、の間で可動であり、 前記中隔欠損周りの領域に対して力を与えるように構成された複数の花弁を含む部分の少なくとも1つを備え、 各々の花弁は、末端部の1つまたは前記中心結合部から略半径方向に延在するための2つの部位と、当該花弁の外周における部分であって前記2つの部位を接続する部分と、を含み、 少なくとも1つの花弁は、1つの花弁の前記部位の1つと別の花弁の前記部位の1つとに接続するヒンジにより、隣接した花弁にさらに接続されている、医療デバイス。
IPC (2件):
A61B 17/00 ,  A61B 17/12
FI (2件):
A61B17/00 320 ,  A61B17/12
Fターム (3件):
4C060DD03 ,  4C060DD48 ,  4C060MM25

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