特許
J-GLOBAL ID:200903068719573648

タイヤビード組立体の形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-314355
公開番号(公開出願番号):特開平7-214694
出願日: 1994年11月25日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】【目的】 均一で安定したビード組立体を提供する。【構成】 環状のタイヤビードが、環状部材の中央凹所の周りで半径方向で揃えて置かれる。次に、拡張可能な折返し用ブラダーを支持する分割式のマンドレルが外向きに広げられ、その後で分割案内リングが軸方向で後退させられる。このとき、マンドレル及びブラダーは分割環状リングにより先に与えられた弾性部材を支持し、更に中央凹所内にビードを捕捉する。次いで、押出成形ストリップの2個の長手方向端部部材がブラダーの膨張によりビードの周りに折り返されビード組立体を形成し、その後で組立体が成型用の型の中に置かれる。
請求項(抜粋):
ビードフィラー及び環状ビードを備えたビード組立体の形成方法であって、1対の長手方向端部部材とその間の凹所とを有する弾性材料の細長いストリップを押出成形し;強固な環状の支持用構造の周りに所定長さの前記ストリップを巻き;連結された環状の弾性部材を形成するようにストリップの切断端部を一緒に接合し;凹所に半径方向で揃えて環状弾性部材の周りに環状ビードを置き;分割式の拡張可能なマンドレルの拡張により凹所内にビードを固定し;連結された環状弾性部材内から強固な環状支持構造を引き抜き;環状ビード組立体を形成するようにビードの周りで2個の長手方向端部部材を回転させ互いに接触させることを含むことを特徴とする形成方法。
IPC (2件):
B29D 30/32 ,  B29D 30/18
引用特許:
出願人引用 (3件)

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