特許
J-GLOBAL ID:200903068720192836

印刷システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上村 輝之 ,  宮川 長夫 ,  中村 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-247037
公開番号(公開出願番号):特開2004-082528
出願日: 2002年08月27日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】ディジタルカメラ等で撮影した画像から任意の領域を抜き出して印刷する場合に、縁無しで印刷できるようにすること。【解決手段】クロップ印刷ではユーザが任意の領域を任意の大きさで指定できるため、クロップされる画像の縦横比と印刷用紙の縦横比とが一致せず、四辺縁無しで印刷しようとすると、画像が変形してしまう。そこで、クロップした画像の縦横比と印刷レイアウトにより定まる印刷領域の縦横比とに基づいて、画像を回転させ(S17〜S19)、印刷領域の縦又は横の少なくともいずれか二辺で余白が発生しないように、縦横比を維持したまま画像を拡大又は縮小させる(S20)。また、縁無し印刷時に印刷用紙の外部にはみ出る部分を予め考慮して画像切取枠を設定する。これにより、ユーザが指定した範囲の画像を変形させずに、忠実に、かつ二辺縁無しで印刷することができる。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
画像データを生成する画像データ生成装置と、該画像データ生成装置から取得した画像データに基づいて印刷を行うプリンタとを備えた印刷システムにおいて、 前記画像データを記憶する記憶手段と、 前記画像データのうちクロップ印刷する任意の領域を指定するための領域指定手段と、 前記記憶手段に記憶された画像データを取得する画像取得手段と、 前記領域指定手段により指定された領域に基づいて設定される切取枠により、前記取得された画像データの一部を切り取る切取手段と、 前記指定された領域の画像の縦横比と印刷用紙の縦横比とに基づいて、前記印刷用紙の縦又は横の少なくともいずれか一方で余白が生じないように、前記指定された領域の画像に所定の処理を行う画像処理手段と、 前記処理された画像を印刷する印刷手段と、 を備えたことを特徴とする印刷システム。
IPC (5件):
B41J21/00 ,  G06F3/12 ,  H04N1/38 ,  H04N5/225 ,  H04N5/76
FI (5件):
B41J21/00 Z ,  G06F3/12 V ,  H04N1/38 ,  H04N5/225 F ,  H04N5/76 E
Fターム (33件):
2C187AD07 ,  2C187AF08 ,  2C187BH27 ,  2C187CC09 ,  2C187DB09 ,  2C187DB28 ,  2C187DB33 ,  5B021BB01 ,  5B021BB04 ,  5B021CC05 ,  5B021LB07 ,  5C022AA13 ,  5C022AC42 ,  5C022AC69 ,  5C052AA12 ,  5C052AB05 ,  5C052CC01 ,  5C052DD02 ,  5C052FA02 ,  5C052FA03 ,  5C052FA06 ,  5C052FB01 ,  5C052FC06 ,  5C052FD07 ,  5C052FE01 ,  5C052FE08 ,  5C076AA02 ,  5C076AA17 ,  5C076AA21 ,  5C076AA22 ,  5C076AA24 ,  5C076CA10 ,  5C076CB02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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