特許
J-GLOBAL ID:200903068722526405

コンデンサ蓄電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 児玉 俊英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-210110
公開番号(公開出願番号):特開2001-037089
出願日: 1999年07月26日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 特定の時点で充電電流を絞り込むという複雑な制御手段を必要とすることなく、単位コンデンサのバイパス手段の電流耐量の低減が可能となり、放電時の各単位コンデンサの電圧バラツキも抑制することが可能なコンデンサ蓄電装置を得ることを目的とする。【解決手段】 単位コンデンサCa、Cbの電圧Va、Vbを検出する電圧検出器11a、11b、基準分圧電圧Erefを出力する分圧抵抗12a、12b、電圧Va、Vbが電圧Erefより大のとき、両電圧差が零となるようトランジスタ14a、14bにゲート信号を出力してバイパス電流IRa、IRbを制御する差動増幅器16a、16bを備えた。
請求項(抜粋):
複数のコンデンサを直列に接続し、この直列接続体に電流源を接続して上記コンデンサを充電するコンデンサ蓄電装置において、上記各コンデンサの端子間電圧を検出する第1の電圧検出手段、上記電流源の電圧を入力し上記各コンデンサの容量がその公称値通りとしたときの分圧比で各コンデンサの基準分圧電圧を出力する基準分圧手段、この基準分圧手段による各コンデンサの基準分圧電圧を検出する第2の電圧検出手段、上記各コンデンサの端子間に接続され当該コンデンサに流れる電流の一部を制御可能にバイパスする電流バイパス手段、および上記コンデンサ毎の上記第1の電圧検出手段の電圧が上記第2の電圧検出手段の電圧より大のとき当該コンデンサの電流バイパス手段を駆動し上記電圧差が零となるようバイパス電流を制御するバイパス電流制御手段を備えたことを特徴とするコンデンサ蓄電装置。
IPC (3件):
H02J 7/00 ,  H01G 9/155 ,  H02J 1/00 306
FI (3件):
H02J 7/00 H ,  H02J 1/00 306 L ,  H01G 9/00 301 Z
Fターム (19件):
5G003AA01 ,  5G003BA03 ,  5G003CA01 ,  5G003CA11 ,  5G003CC02 ,  5G003DA07 ,  5G003FA08 ,  5G065AA00 ,  5G065AA01 ,  5G065DA04 ,  5G065EA01 ,  5G065FA05 ,  5G065HA07 ,  5G065HA16 ,  5G065JA01 ,  5G065LA01 ,  5G065MA09 ,  5G065NA01 ,  5G065NA02

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