特許
J-GLOBAL ID:200903068722784650

木造部材の接合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久門 知 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-116910
公開番号(公開出願番号):特開平10-306513
出願日: 1997年05月07日
公開日(公表日): 1998年11月17日
要約:
【要約】【課題】木造集成材の柱と梁の接合部、柱・梁と方づえの接合部、木造の柱と床の接合部等において、接合部分の隙間および接合金物の露出を無くし、接合端部の切削加工を少なくし、良好な力の伝達性能が得られるようにする。【解決手段】木造集成材の柱と梁の接合部において、柱1の接合部に引き寄せボルト6をそのボルト先端6aが柱1の側面から突出するように貫通させ、梁2の接合端部には前記ボルト先端が螺着される接合用パイプ材7を埋設し、この接合用パイプ材7と梁2とを、接合用パイプ材7に直交して挿入され梁2内に埋入されるドリフトピン8またはボルトなどにより固定し、引き寄せボルト6・接合用パイプ材7・ドリフトピン8により梁2を柱1に引き寄せ、柱1と梁2の接合面を密着させて一体化する。
請求項(抜粋):
接合する一方の接合部材内にボルト部材をそのボルト先端が接合部材から突出するように配設し、他方の接合部材の接合端部には前記ボルト先端が螺着される接合用パイプ材を埋設し、この接合用パイプ材と他方の接合部材とを、接合用パイプ材に直交して挿入され他方の接合部材内に埋入される固定用軸材により固定してなることを特徴とする木造部材の接合構造。
IPC (4件):
E04B 1/58 508 ,  E04B 1/58 504 ,  E04B 1/58 505 ,  E04B 1/26
FI (4件):
E04B 1/58 508 L ,  E04B 1/58 504 L ,  E04B 1/58 505 L ,  E04B 1/26 G

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