着色された複合材料成形体の製造方法

発明者： , , ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (1件)：佐藤一雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-229818
公開番号（公開出願番号）：特開平8-090593
出願日： 1994年09月26日
公開日（公表日）： 1996年04月09日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】高品位の外観と優れた機械的性能を示すと共に、塗装を省略して生産工程の合理化を行なった着色された複合材料成形体の製造方法を提供する。【構成】下記の樹脂組成物(A)からなる成形体基材層と、樹脂組成物(B)からなる成形体表面層とを多層射出成形により積層せしめる、着色された複合材料成形体の製造方法。樹脂組成物(A):ポリオレフィン系樹脂、無機充填剤、ポリオレフィン系ゴム又はスチレン系ゴム、着色剤とを配合した樹脂組成物樹脂組成物(B):MFRが10〜100g/10分、光沢度が70%以上のポリオレフィン系樹脂、樹脂組成物(A)の着色剤と同色系の着色剤とを配合した樹脂組成物

請求項（抜粋）：

下記の樹脂組成物(A)からなる成形体基材層と、樹脂組成物(B)からなる成形体表面層とを多層射出成形により積層せしめることを特徴とする、着色された複合材料成形体の製造方法。樹脂組成物(A): ポリオレフィン系樹脂 100重量部無機充填剤 5〜50重量部ポリオレフィン系ゴム又はスチレン系ゴム 0〜40重量部着色剤 1〜5重量部とを配合した樹脂組成物樹脂組成物(B): MFRが10〜100g/10分、光沢度が70%以上のポリオレフィン系樹脂 100重量部樹脂組成物(A)の着色剤と同色系の着色剤 0.1〜3重量部とを配合した樹脂組成物(但し、着色剤の配合量は樹脂組成物(A)における配合量を下回るものとする。)

IPC (6件)：

B29C 45/16 , B32B 27/32 , C08J 3/20 CES , B29K 19:00 , B29K 23:00 , B29K503:04

引用特許：

出願人引用 (5件)

ポリプロピレン系樹脂成形品
公報種別：公開公報出願番号：特願平3-306958 出願人：昭和電工株式会社
特開昭55-154159
特開昭59-199227

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