特許
J-GLOBAL ID:200903068724695590

振り出し容器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-020773
公開番号(公開出願番号):特開平11-222251
出願日: 1998年02月02日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】キャップに内蔵する振り出し箱の振り出し部を、個人差なくワンタッチで完全に突出させることが可能な振り出し容器を提供する。【解決手段】角筒状の容器本体200 の開口部に、振り出し箱120 を付勢状態に内蔵するキャップ100 を装着した容器であって、キャップ本体110 には、一側の周壁上方に振り出し箱用切欠き112 を設け、対応する周壁に振り出し箱との掛止部113 を内面にもつ押し板部114 を両側にスリットを形成して設け、押し板部の下方周壁内面にバネ116 を設け、両側の周壁内面に振り出し箱との摺動桟部117 を設け、振り出し箱120 には、前方に振り出し部123 を設け、振り出し部の後方外周に位置決め段差125 を設け、後方の周壁外側にキャップ本体との掛止部126 を設け、底部122 の後方に導入孔127 を設け、導入孔の後方底部にバネ係止孔128を設け、天板130 には、後方にキャップ本体の押し板部用切欠き131 を設ける。
請求項(抜粋):
角筒状の容器本体の開口部に、振り出し箱を付勢状態に収容するキャップを装着した容器であって、前記キャップが、キャップ本体と振り出し箱と天板とから構成され、前記キャップ本体には、一側の周壁上方に振り出し箱用切欠きを設け、対応する周壁に振り出し箱との掛止部を内面にもつ押し板部を両側にスリットを形成して設け、該押し板部の下方周壁内面にバネを設け、両側の周壁内面に振り出し箱との摺動桟部を設け、振り出し箱には、前方に振り出し部を設け、該振り出し部の後方外周に位置決め段差を設け、後方の周壁外側にキャップ本体との掛止部を設け、底部の後方に導入孔を設け、該導入孔の後方底部にバネ係止孔を設け、天板には、後方に前記キャップ本体の押し板部用切欠きを設けたことを特徴とする振り出し容器。
IPC (2件):
B65D 47/06 ,  B65D 83/06
FI (2件):
B65D 47/06 S ,  B65D 83/06 C

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