特許
J-GLOBAL ID:200903068724957853

有機エレクトロルミネッセンス素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2001002454
公開番号(公開出願番号):WO2001-072927
出願日: 2001年03月27日
公開日(公表日): 2001年10月04日
要約:
【要約】本発明は、陽極層と、陰極層と、その間に挟持された有機発光層と、を含む有機エレクトロルミネッセンス素子において、有機発光層を、ガラス転移温度が110°C以上のカルバゾール誘導体と、りん光性ドーパントとを含んで構成する。このように構成すると、室温条件であっても、カルバゾール誘導体の三重項励起子状態を利用することができるとともに、実用的な寿命時間を有し、しかも優れた耐熱性を有する有機エレクトロルミネッセンス素子を提供することができる。
請求項(抜粋):
陽極層と、陰極層と、その間に挟持された有機発光層と、を含む有機エレクトロルミネッセンス素子において、 前記有機発光層を、ガラス転移温度が110°C以上のカルバゾール誘導体と、りん光性ドーパントと、を含んで構成してあることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
IPC (5件):
C09K 11/06 645 ,  C09K 11/06 655 ,  C09K 11/06 660 ,  H05B 33/14 ,  H05B 33/22
FI (6件):
C09K 11/06 645 ,  C09K 11/06 655 ,  C09K 11/06 660 ,  H05B 33/14 B ,  H05B 33/22 B ,  H05B 33/22 D

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