特許
J-GLOBAL ID:200903068726892813
中間調画像表示方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
大垣 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-288279
公開番号(公開出願番号):特開平5-127614
出願日: 1991年11月05日
公開日(公表日): 1993年05月25日
要約:
【要約】[目的] 2値のメモリ機能を持つ表示装置で複数レベルの中間調を従来より小さいフリッカで表示する方法を提供する。[構成] 複数レベルの中間調を1フレーム内の引き続く第1及び第2のフィールド21、22各々の複数のサブフィールド21a〜22c毎の発光時間を組み合わせて表示する。この際、正規のビット未満のビットを表示するサブフィールド21b,21c,22d,22c各々での発光時間は、複数レベルの中間調を得るために予め規定されている複数個の時間(例えば、1/2,1/4,1/8,1/16の4つの時間)の中から、第1及び第2フィールド毎の正規のビット未満のビットを表示するサブフィールドでの発光時間の総和同士が第1及び第2フィールド間で最も平均化するように設定する。
請求項(抜粋):
2値のメモリ機能を持つ表示装置で複数レベルの中間調を1フレーム内の引き続く複数のフィールド各々の複数のサブフィールド毎の表示の残像を組み合わせて表示する中間調画像表示方法であって、前記複数のフィールド各々は、最上位ビットを表示するサブフィールドを含め正規のビットを表示する1つ以上の正規ビット用サブフィールドと、正規のビット未満のビットを表示する少なくとも2つずつの非正規ビット用サブフィールドとを持つ構成とされ、各非正規ビット用サブフィールドでの表示時間は前記複数レベルの中間調を得るために予め規定されている複数個の時間から割り当てて設定されている構成の中間調画像表示方法において、前記割り当てを、前記複数のフィールド毎の少なくとも2つずつの非正規ビット用サブフィールドの表示時間の総和同士が前記複数のフィールド間で最も平均化するように行なうことを特徴とする中間調画像表示方法。
IPC (3件):
G09G 3/28
, G09G 5/00
, H04N 5/217
引用特許:
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