特許
J-GLOBAL ID:200903068729002720

遊技機製造の同一加工を行う複数の加工機の特定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮園 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-233404
公開番号(公開出願番号):特開平10-076052
出願日: 1996年09月03日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】【課題】 複数台の同一加工を行う加工機の中から、不良発生の原因となった加工機を短時間で特定して、生産効率を向上する。【解決手段】 複数台の加工機1,2毎でパチンコ機のような遊技機の遊技基板や遊技基板に意匠図の描かれた遊技盤等のような加工対象品3に同一加工を行う際に、印字手段5,6でそれに対応する加工機1,2での加工対象品3に識別情報を付し、加工後に加工対象品3に不良が発生した場合、各加工対象品3に付された識別情報を判読して、各加工対象品3に実際に加工を行った加工機1,2を特定することにより、複数台の加工機1,2の中で、正常な加工機を稼働したまま、動作不良の加工機のみを停止し、その動作不良箇所の補修を行うことができる。
請求項(抜粋):
パチンコ機のような遊技機の遊技基板や遊技基板に意匠図の描かれた遊技盤等のような加工対象品が各種工程を順に経由することで遊技機を製造する際に、複数台設置された同一加工を行う加工機を特定する識別情報を付ける印字手段を当該加工機に対応して設け、各印字手段でそれに対応する加工機における加工対象品に識別情報を付し、各加工対象品に付された識別情報より、各加工対象品に実際に加工を行った加工機を特定することを特徴とする遊技機製造の同一加工を行う複数の加工機の特定方法。
IPC (2件):
A63F 7/02 310 ,  B41F 17/16
FI (2件):
A63F 7/02 310 B ,  B41F 17/16
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る