特許
J-GLOBAL ID:200903068729209243
置換キノリン誘導体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平2-410466
公開番号(公開出願番号):特開平7-215973
出願日: 1990年12月12日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 H+K+ATPase酵素の抑制薬としての活性を有しており、骨吸収の抑制薬である、有用な化合物を提供する。【構成】 式[I]で示される置換キノリン誘導体およびその医薬的に許容される塩、それらの製造方法、ならびにそれを含有する医薬組成物、および胃酸分泌および骨吸収の抑制薬としての治療におけるその使用。〔式中、R1〜R4は水素原子、C1-4はアルキル、C1-6アルコキシ、フエニル、ハロゲン原子、CF3,NO2等;R5〜R9は水素原子、ハロゲン原子、C1-6アルキル、C1-6アルコキシ、CN,NH2,CF3,NO2等;R10は水素原子、ハロゲン原子、C1-6アルキル、C1-6アルコキシ、OH,CH2OH,NH(CH2)nOH(n=0〜4),NH2等;Aは-N=N-,-CO-S-,-CH=N-;である〕
請求項(抜粋):
構造式[I]:【化1】{式中、R1〜R4は同一であるかまたは異なっていてもよく、各々、水素原子、C1-4アルキル、C1-6アルコキシ、フェニル、C1-6アルキルチオ、C1-4アルカノイル、アミノ、C1-6アルキルアミノ、ジC1-6アルキルアミノ、ハロゲン原子、トリフルオロメチルまたはニトロである。ただし、R1〜R4のうち少なくとも2つは水素原子である;R5〜R9は同一であるかまたは異なっていてもよく、各々、水素原子、C1-6アルキル、C1-6アルコキシ、C1-6アルキルチオ、ハロゲン原子、シアノ、アミノ、ヒドロキシ、カルバモイル、カルボキシ、C1-6アルカノイル、トリフルオロメチルまたはニトロである。ただし、R5〜R9のうち少なくとも2つは水素原子である;R10は、水素原子、C1-6アルキル、C1-6アルコキシ、ハロゲン原子、ヒドロキシ、-CH2OH、C1-6アルキルチオ、NH(CH2)nOH(ここで、nは0〜4である)、または-NR11R12(ここで、R11およびR12は同一であるかまたは異なっていてもよく、各々、水素原子またはC1-6アルキルであるか、あるいはそれらが結合している窒素原子と一緒に飽和もしくは不飽和環を形成している)である;Aは-N=N-、【化2】または-CH=N-である。}で示される化合物またはその医薬的に許容される塩。
IPC (5件):
C07D471/04 101
, C07D471/04 107
, A61K 31/47 ABJ
, A61K 31/47 AED
, C07D513/04 343
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