特許
J-GLOBAL ID:200903068729274711

電子スチルカメラおよび撮影パラメ-タ決定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 香取 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-000609
公開番号(公開出願番号):特開2000-201287
出願日: 1999年01月05日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】 撮影前に圧縮率を決定し、画像のファイルサイズを予測して記録媒体への記録の可否を判断して、従来のものに比べてより使い勝手のよい電子スチルカメラおよび撮影パラメータ決定方法を提供する。【解決手段】 ディジタルスチルカメラ10は、信号処理部18内で撮像部16からのディジタル化した画像データをバッファメモリ18c に格納する。バッファメモリ18が出力する画像データを用いてAF評価値取得部18e で合焦の評価値を算出し、画像のアクティビティに相当する評価値を得る。システム制御部28の圧縮率算出機能部28a では、この評価値に基づいて圧縮率を算出し、撮影タイミングで必要な撮影パラメータを撮影前に算出する。パラメータ格納部28c が、露出・合焦調節、および圧縮率の撮影条件を保持し、撮影者は、所望の撮影タイミングでこの最新の撮影パラメータによる撮影を意識することなく行なう。
請求項(抜粋):
複数段のレリーズシャッタ手段の操作に伴い被写界から光学系を介して入射する被写体の入射光に対する露出・合焦調節操作または該入射光の撮影タイミングの選択操作をそれぞれ行ない、該レリーズシャッタ手段を操作した際に前記入射光を光電変換する撮像手段からの撮像信号をディジタル変換手段でディジタル化して得られた画像データを用いて露出・合焦調節し、前記レリーズシャッタ手段から撮像タイミングが選択された際に前記ディジタル変換手段から得られた画像データに圧縮手段で圧縮処理を施して該画像データを記録装置を介して記録媒体に記録する電子スチルカメラにおいて、該カメラは、前記ディジタル変換手段から出力される画像データを一時的に取り込んで保持するメモリ手段と、該メモリ手段に保持された画像データを用いて前記合焦の評価値を算出する第1の評価値算出手段と、該第1の評価値算出手段からの評価値に基づいて圧縮率を算出する圧縮率算出手段と、前記露出・合焦調節、および前記圧縮率の撮影条件を保持する条件保持手段とを含むことを特徴とする電子スチルカメラ。
IPC (3件):
H04N 5/225 ,  H04N 5/232 ,  H04N 5/91
FI (3件):
H04N 5/225 F ,  H04N 5/232 H ,  H04N 5/91 J
Fターム (10件):
5C022AA13 ,  5C022AB02 ,  5C022AB22 ,  5C022AC18 ,  5C022AC31 ,  5C022AC42 ,  5C022AC69 ,  5C053FA08 ,  5C053GA11 ,  5C053GB21
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • ロール状印鑑ラベルシート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-103625   出願人:トッパン・フォームズ株式会社
  • 特開平1-319088
  • 特開平1-232043
全件表示

前のページに戻る