特許
J-GLOBAL ID:200903068731218489

面光源装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-066697
公開番号(公開出願番号):特開平6-082634
出願日: 1993年03月25日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【構成】 裏面に乱反射層が設けられている透明な導光板1の端面に線状の光源5を配設し、表面に透明プリズムシート3を設け、裏面に反射板2を設けた面光源装置であって、透明プリズムシート3の一面に平らな傾斜面からなる凹凸条と、この凹凸条の反対側にも凹凸条を設ける。【効果】 光源5から出た光は導光板1の中を通って、透明プリズムシート3を通過するが、透明プリズムシート3の両面に形成されている凹凸条で屈折して、光の方向が人が見る方向に変わる。しかも、この透明プリズムシート3は、導光板1側に凹凸条があるから、この面で反射される光が少なく明るい光が適宜拡散され、導光板1の裏面に設けられた乱反射層が見えない。又、この面光源装置の前に液晶を用いた表示装置を置いたところ、乱反射層に起因する見難さがなく干渉縞が顕れず、見易い画面となる。
請求項(抜粋):
裏面に乱反射層が設けられた透明な導光板の端面に線状の光源が設けられ、導光板の表面に、平らな傾斜面からなる凹凸条が設けられている透明プリズムフィルムまたはシートが設けられ、この導光板の裏面に反射板が設けられている面光源装置において、透明プリズムフィルムまたはシートの前記凹凸条と反対側の面にも凹凸条が設けられており、平らな傾斜面からなる凹凸条の方向および周期と、反対側の面に設けられた凹凸条の方向および周期とがほぼ同じであることを特徴とする面光源装置。
IPC (2件):
G02B 6/00 331 ,  F21S 1/00

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