特許

J-GLOBAL ID：200903068731268079

記録媒体のデータ管理方法

発明者： 安部 正和
出願人/特許権者： 日本アビオニクス株式会社
代理人 (1件)： 山川 政樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-228219
公開番号（公開出願番号）：特開平10-069406
出願日： 1996年08月29日
公開日（公表日）： 1998年03月10日
要約：

【要約】【課題】 2回以上の操作取り消しを実現する。【解決手段】 操作内容と対象とするファイルのインデックス部へのポインタを格納するための管理領域を媒体又はメモリに設ける。記録を行うときは、データを媒体に記録し(ステップ105)、管理領域に操作内容とポインタを格納する(ステップ106)。消去するときは、対象となるファイルを残したまま、このファイルのインデックス部に消去済みフラグを格納し(ステップ107)、管理領域に操作内容とポインタを格納する(ステップ108)。消去を取り消すときは、管理領域のポインタにより該当するファイルのインデックス部を探し(ステップ109)、インデックス部のフラグを削除する(ステップ110)。

請求項（抜粋）：

記録領域が主データを格納するためのデータ部と主データに付随する関連データを格納するためのインデックス部に分割された記録媒体のデータ管理方法において、前記記録媒体又は記録媒体とは別の記憶手段に、記録媒体に対する操作内容とこの操作が対象とするファイルのインデックス部へのポインタとからなる1組の情報を格納するための管理領域を複数組分設け、記録操作を取り消す消去操作を実施するときは、消去対象となるファイルのデータ部及びインデックス部を残したまま、このインデックス部に消去操作されたファイルであることを示す消去済みフラグを格納し、前記管理領域にその操作内容とフラグを格納したインデックス部へのポインタを格納することを特徴とする記録媒体のデータ管理方法。

IPC (2件)：

G06F 12/00 501 ,  G11B 27/00

FI (2件)：

G06F 12/00 501 M ,  G11B 27/00 D