特許
J-GLOBAL ID:200903068731270685

圧力センサの調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-312498
公開番号(公開出願番号):特開2002-310826
出願日: 2001年10月10日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】 ダイヤフラム部側の調整とこれに接続される増幅回路側の調整とを簡素化した圧力センサの調整方法を提供することを目的とする。【解決手段】 ダイヤフラム部にゲージ抵抗、オフセット、スパン、温度補償用の調整抵抗が形成されたダイヤフラム部材20に、増幅回路を実装したフレキシブル回路基板30を接続し、この状態で、ダイヤフラム部材20に形成された調整抵抗の調整を行う。増幅回路を含めたダイヤフラム部材20の側での調整は、増幅回路の調整ずれを吸収するため、圧力センサ全体の調整が1回で済む。このように、調整工程を簡素化できたことにより、製造コストを低減することができる。
請求項(抜粋):
被測定媒体の圧力導入によって歪の形成される加圧面に被着され歪量に応じて抵抗値の変化するゲージ抵抗、および歪の形成されない面に被着された調整抵抗からなる感圧部と、前記感圧部の圧力検出信号を増幅する増幅回路とを有する圧力センサの調整方法において、前記感圧部と前記増幅回路とを接続した状態で前記感圧部の前記調整抵抗をトリミングして、前記増幅回路を通して出力される圧力検出特性を調整するようにしたことを特徴とする圧力センサの調整方法。
Fターム (9件):
2F055AA39 ,  2F055BB20 ,  2F055CC02 ,  2F055DD09 ,  2F055EE15 ,  2F055FF02 ,  2F055FF13 ,  2F055FF45 ,  2F055GG01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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