特許
J-GLOBAL ID:200903068733464088

マルチビームレーザ画像記録装置における光量制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 智廣 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-201130
公開番号(公開出願番号):特開平9-048152
出願日: 1995年08月07日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【目的】 半導体レーザアレイから出射される複数本のレーザビームを検出する検出手段に、各レーザビームの光量の検出誤差がある場合でも、複数本のレーザビームの光量が所定値と等しくなるように制御可能とする。【構成】 半導体レーザアレイと一体的に配置され、各レーザ素子から出射されるレーザビームの光出力を個別に検出可能な光出力検出手段と、この光出力検出手段が有する各レーザビームの光出力に対する検出値のバラツキを補正する予め求められた補正係数を記憶する記憶手段と、上記光出力検出手段によって検出された各レーザビームの光出力が基準値と等しくなるように制御する出力制御手段と、この出力制御手段によって各レーザビームの光出力を制御する際に、光出力検出手段の検出値に対して上記記憶手段に記憶された補正係数に応じた補正を施す補正手段とを備えるように構成した。
請求項(抜粋):
半導体レーザアレイを光源として複数本のレーザビームにより同時に記録媒体上を主走査して画像を記録するマルチビームレーザ画像記録装置において、上記半導体レーザアレイと一体的に配置され、各レーザ素子から出射されるレーザビームの光出力を個別に検出可能な光出力検出手段と、この光出力検出手段が有する各レーザビームの光出力に対する検出値のバラツキを補正する予め求められた補正係数を記憶する記憶手段と、上記光出力検出手段によって検出された各レーザビームの光出力が基準値と等しくなるように制御する出力制御手段と、この出力制御手段によって各レーザビームの光出力を制御する際に、光出力検出手段の検出値に対して上記記憶手段に記憶された補正係数に応じた補正を施す補正手段とを備えたことを特徴とするマルチビームレーザ画像記録装置における光量制御装置。
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • 特開平2-162964
  • 光量制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-087508   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 特開昭61-217705
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