特許
J-GLOBAL ID:200903068733688539

人体移乗装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 功
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-117012
公開番号(公開出願番号):特開平9-276335
出願日: 1996年04月15日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】【課題】 被移乗者に肉体的苦痛や精神的不安感、恐怖感を与えることなく安全、かつ容易に移乗できるようにする。【解決手段】 キャスター2を有する台枠1上に立設した主柱4に、モータ3にて駆動される昇降送り機構8により昇降動自在に取付けた昇降枠7と、昇降枠7の上端に、先端へ体の受板17を傾斜角度調整機構24により傾動自在に軸支して固定した横枠15と、昇降枠7の下端に、上方へ回動自在に水平に軸支した足乗台28とからなる。横枠15は、昇降枠7に固定した基端枠15aと、先端に受板17を軸支した先端枠15bとを屈曲自在に軸支して形成し、横枠15の屈曲部と、足乗台28の回動部とに、先端枠15aの屈曲及び足乗台28の回動によってモータ3の電気回路をOFFするリミットスイッチ22、29を設けて構成する。
請求項(抜粋):
キャスターを有する台枠上に立設した主柱に、モータによって駆動される昇降送り機構により昇降動自在に取り付けた縦長の昇降枠と、該昇降枠の上端に、先端へ被移乗者を抱持する受板を傾斜角度調整機構により傾動自在に軸支して固定した横枠と、前記昇降枠の下端に、上方へ回動自在に水平に軸支した足乗台とからなり、前記横枠は、前記昇降枠に固定した基端枠に対して先端に前記受板を傾動自在に軸支した先端枠を水平位置から上方へ屈曲自在に軸支して形成し、該横枠の屈曲部と、前記足乗台の回動部とに、前記先端枠の屈曲及び足乗台の回動によって前記モータの電気回路をOFFするリミットスイッチを各々取り付けたことを特徴とする人体移乗装置。
IPC (2件):
A61G 3/00 501 ,  A61G 7/10
FI (2件):
A61G 3/00 501 ,  A61G 7/10

前のページに戻る