特許
J-GLOBAL ID:200903068733819854
既設建屋の耐震補強構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-128841
公開番号(公開出願番号):特開平9-310510
出願日: 1996年05月23日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】 住戸使用を維持できかつ居住者の日常生活を阻害することなく、震災被害を低減できる補強工事を効率良く遂行できるようにした既設建屋の耐震補強構造を提供する。【解決手段】 RC造またはSRC造の既設建屋10の桁行方向の両端部に位置する住戸18,18の梁間方向両側に、一階から最上階に連続して垂直方向に耐震要素として耐震製の横壁24a,24a...をそれぞれ新設し、これによって垂直方向耐震架構24,24を増設する。更にこれら耐震架構24,24をダンパー26,26...を介して既設建屋10に接続するようにしている。
請求項(抜粋):
梁間方向に沿う間仕切り壁を桁行方向に複数並設してこれら間仕切り壁間を住戸としたRC造またはSRC造の既設建屋において、桁行方向両端部またはいずれか一端部の端部住戸を既設部分から縁切りして分離するとともに、該端部住戸の梁間方向両側に、下階から上階に亘って垂直方向に耐震要素を連設して垂直方向耐震架構を構築し、該垂直方向耐震架構をダンパーを介して既設部分に接続したことを特徴とする既設建屋の耐震補強構造。
IPC (2件):
FI (3件):
E04G 23/02 D
, E04G 23/02 J
, E04H 9/02
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