特許
J-GLOBAL ID:200903068734101710
照明装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野▲崎▼ 照夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-148564
公開番号(公開出願番号):特開平6-338210
出願日: 1993年05月27日
公開日(公表日): 1994年12月06日
要約:
【要約】【目的】 光源からの光が凹面鏡により反射されて照射される照明装置において、照射される光のビーム角度を自由に設定できるようにする。【構成】 凹面鏡95は、周方向に分割された複数の鏡片95a,95bの組み合せにより構成され、鏡片95a,95bと一体の駆動金具96が支持リング86に回動自在に支持されている。装置後方にはステッピングモータM3が設けられ、このモータの動力によりスクリュー軸123が駆動され、ナット124を有する駆動ブラケット93と可動枠89とが駆動され、この可動枠89のテーパガイド面89dにより前記各駆動金具96が回動させられる。可動枠89には摺動金具91が取付けられ、この摺動金具91には半径方向に長穴となる摺動軸受穴91aが形成されている。この摺動軸受穴91aは4本の支持ロッド87に対し回転方向にのみ拘束された状態で摺動自在に挿通されている。
請求項(抜粋):
光源と、この光源の背部に位置し周方向に分割された複数枚の鏡片の組み合せから成る凹面鏡と、固定部材に複数本の支持ロッドを介して固定された支持リングと、この支持リングに取付けられて前記鏡片を凹面鏡の深さ寸法が変わる方向へ回動できるように支持する支持金具と、固定部材と支持リングとの間にて移動自在に設けられた可動枠と、この可動枠に形成され可動枠の進退動作に伴って前記複数の鏡片を一緒に回動させるガイド面と、この可動枠を進退移動させる駆動機構とが設けられており、前記可動枠には、その枠半径方向へ前記支持ロッドの外径に対して寸法余裕を有し且つこれと直交する方向に前記支持ロッドを拘束する寸法を有する穴が設けられ、可動枠はこの穴を介して前記支持ロッドに摺動自在に支持されていることを特徴とする照明装置。
IPC (2件):
前のページに戻る