特許
J-GLOBAL ID:200903068735122303

電子機構部品とケーブルの接続部の電磁シールド手段

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川崎 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-179616
公開番号(公開出願番号):特開平8-022867
出願日: 1994年07月07日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】電子機構部品と同軸ケーブルの接続部に、該部を覆うシールド層部を形成する電磁シールド手段を提供する。【構成】電子機構部品Aの端子1にケーブルCの芯線2を接続(接続部B)すると共に、電子機構部品Aの金属ケース等のシールド部4にケーブルCのシールド線3を接続した状態のものの外周に、プラスチックのカバー5を套嵌着するか若しくはモールド成形で形成するようにした、電子機構部品AとケーブルCの接続において、 電子機構部品Aの端子1とケーブルCの芯線(導線)2の接続部Bの周囲を導電性プラスチックその他の電磁シールド性素材で覆って、該接続部Bの周囲にシールド層部Dを形成すると共に、該シールド層部Dの一部を電子機構部品Aの金属ケース等のシールド部4に接触してなり、該シールド層部Dによって、接続部Bから発生する電磁波の外部漏洩、及び外部の電磁波の接続部Bからのキャッチを防御(電磁シールド)するように構成する。
請求項(抜粋):
電子機構部品Aの端子にケーブルCの芯線を接続(接続部B)すると共に、電子機構部品Aの金属ケース等のシールド部にケーブルCのシールド線を接続した状態のものの外周に、プラスチックのカバーを套嵌着するか若しくはモールド成形で形成するようにした、電子機構部品とケーブルCの接続において、電子機構部品Aの端子とケーブルCの芯線の接続部Bの周囲を導電性プラスチックその他の電磁シールド性素材で覆って、該接続部Bの周囲にシールド層部Dを形成すると共に、該シールド層部の一部を電子機構部品Aの金属ケース等のシールド部に接触してなり、該シールド層部Dによって、接続部Bから発生する電磁波の外部漏洩、及び外部の電磁波の接続部Bからのキャッチを防御(電磁シールド)するようにしたことを特徴とする、電子機構部品とケーブルの接続部の電磁シールド手段。
IPC (2件):
H01R 13/648 ,  H01R 17/04 510
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-088286
  • シ-ルドコネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-135152   出願人:モレックスインコーポレーテッド
  • 特開平3-088286

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