特許
J-GLOBAL ID:200903068735134557

光ファイバ内の色分散と自己位相変調を同時的に補償するためのシステムと方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-132503
公開番号(公開出願番号):特開平7-336297
出願日: 1995年05月31日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】本件発明は、光ファイバ伝送の際の色分散と自己位相変調の影響を最小にするための方法及びそのシステムを提供することを目的とする。【構成】本件発明は、外部的に変調された光信号を運ぶシングルモード光ケーブルの光分散と自己位相変調を補償するシステムであって、光ファイバケーブルに接続可能であり、ケーブルからの光信号を受信し、この光信号をある発射パワーに増幅する第1の光増幅器手段と、該第1の増幅器手段から増幅された光信号を受信し、該光ファイバケーブルに沿って累積された光信号内の光分散を補償する補償手段と、該第1の光増幅器手段に結合された、該補償手段に発射されるべき増幅された光信号の発射パワーを修正する手段が含まれ、該修正手段が光ファイバケーブルによって光信号内に導入された自己位相変調を補償する能力を持つことを特徴とする。
請求項(抜粋):
外部的に変調された光信号を運ぶシングルモード光ケーブルの光分散と自己位相変調を補償するシステムであって、このシステムが、光ファイバケーブルに接続可能であり、ケーブルからの光信号を受信し、この光信号をある発射パワーに増幅する第1の光増幅器手段、該第1の増幅器手段から増幅された光信号を受信し、該光ファイバケーブルに沿って累積された光信号内の光分散を補償する補償手段、及び該第1の光増幅器手段に結合された、該補償手段に発射されるべき増幅された光信号の発射パワーを修正する手段が含まれ、該修正手段が光ファイバケーブルによって光信号内に導入された自己位相変調を補償する能力を持つことを特徴とするシステム。
IPC (2件):
H04B 10/02 ,  H04B 10/18

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