特許
J-GLOBAL ID:200903068736148993

熱源機の台数制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-217027
公開番号(公開出願番号):特開平6-066463
出願日: 1992年08月14日
公開日(公表日): 1994年03月08日
要約:
【要約】【目的】 吸収式冷凍機などの熱源機の立上げを遅らせることなく、熱負荷の急変に対処して、円滑な熱量の供給を行うこと。【構成】 1日の最高気温および天気予報などによって、1日の時間経過に伴う必要な熱負荷を表す熱負荷パターンを作成して、現在の運転中の熱源機の定格熱量の総和を演算して比較して熱源機の運転台数を判定するとともに、実際の熱負荷を検出して、前記定格熱量の総和と比較し、これによって熱源機の運転台数を判定し、こうして熱負荷パターンまたは実際の熱負荷によるいずれか一方によって、熱源機の運転の立上げを行い、また熱負荷パターンに基づくとともに、実際の熱負荷に基づいていずれも熱源機の立下げを行うべきとき、熱源機の運転を休止する。
請求項(抜粋):
複数の熱源機からの冷水または温水を熱負荷機器に供給して循環し、時間経過に伴って必要な熱負荷を表す熱負荷パターンに基づいて、現在の必要な予測熱量を表す信号を出力する熱負荷予測手段と、現在の運転中の熱源機の定格熱量の総和を検出する手段と、熱負荷予測手段と定格熱量総和検出手段との出力に応答して、熱源機の運転台数を判定する第1判定手段と、実際の熱負荷を検出する手段と、定格熱量総和検出手段と熱負荷検出手段との出力に応答して、熱源機の運転台数を判定する第2判定手段と、第1および第2判定手段の出力に応答して、第1および第2判定手段の少なくともいずれか一方が熱源機を立上げるべきことを判定したとき、熱源機を立上げ、第1および第2判定手段の両者が熱源機を立下げるべきことを判定したとき、熱源機を立下げる立上げ/立下げ制御手段とを含むことを特徴とする熱源機の台数制御装置。
IPC (3件):
F25B 49/04 ,  F24F 11/02 102 ,  F25B 15/00

前のページに戻る