特許
J-GLOBAL ID:200903068739368854

自動棒材供給機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-065812
公開番号(公開出願番号):特開平5-269602
出願日: 1992年03月24日
公開日(公表日): 1993年10月19日
要約:
【要約】【目的】 棒材送り部材の上方突出部分の運動を損なうことなく、ガイドレールの溝に収容された棒材が溝から飛び出すのを確実に防止できる自動棒材供給機を提供する。【構成】 棒材供給機2の左右の各シャッター部材30は、3つのシャッター部分30a〜30cに分割される。シャッター部分は夫々、ガイドレール12の溝12bを開放する位置と、溝を完全に閉塞する位置との間で回動される。送り矢14が棒材Wの給送動作を開始する時点では、全てのシャッター部分は溝を完全に閉塞し、隙間のないガイドパイプを形成する。送り矢の前進によって上方突出部分16がシャッター部分30aに接近すると、シャッター部分30aは開放され、上方突出部分16がシャッター部分30bに接近すると、シャッター部分30bは開放され、上方突出部分16がシャッター部分30cに接近すると、シャッター部分30cは開放される。
請求項(抜粋):
棒材の給送方向に延びる溝を備えたガイドレールと、該ガイドレールの上面に隣接して配置され、前記溝内の棒材が溝外に飛び出すのを防止するシャッター部材と、溝内の棒材が棒材加工機の加工軸線と整列するように前記ガイドレールを支持する基台と、前記溝内に棒材を投入する棒材補給装置と、前記溝に沿って移動し、前記溝内の棒材を前記棒材加工機に給送する棒材送り部材とを有する自動棒材供給機において、前記シャッター部材は、複数のシャッター部分に分割され、各シャッター部分は、前記溝の上部を開放する第1位置と、該溝の上部を閉塞する第2位置との間で移動可能に支持され、前記棒材送り部材が棒材の給送を開始する位置にあるとき、前記シャッター部分の全てを第2位置に移動させ、前記棒材送り部材の前進によって前記棒材送り部材の上方突出部分が接近したときに、該上方突出部分が接近した前記シャッター部分を、順次第1位置に移動させるシャッター開放手段が設けられたことを特徴とする自動棒材供給機。
IPC (3件):
B23B 13/02 ,  B21F 23/00 ,  B65G 47/28
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭57-144602
  • 建築用パネル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-112737   出願人:ミサワホーム株式会社
  • 特開昭49-082131

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