特許
J-GLOBAL ID:200903068740183256

軟質組織の制御された収縮のための方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-529047
公開番号(公開出願番号):特表平10-504732
出願日: 1995年05月05日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】コラーゲン繊維を含む組織の収縮を制御するための装置(10)及び方法が、提供される。装置(10)は、ハンドピース(12)と、該ハンドピース(12)と関係した電極近位端部(16)を有する電極(14)と、を含む。電極(14)の遠位端部(18)は、コラーゲン繊維の所望の収縮を生じさせるべく、制御された量のエネルギを組織に供給する形状を有する。これは、コラーゲン繊維の解離及び破壊を最小にしつつ行われる。経皮的用途では、ハンドピース(12)は、電極(14)と共に、手術用カニューレを通って導入されるように構成されている。また、手術用カニューレを装置(10)内に含むようにしてハンドピース(12)に取り付けてもよい。装置(10)及び方法は、コラーゲン繊維の解離又は破壊を生じることなく、コラーゲン軟質組織の所望量の収縮を実現する。
請求項(抜粋):
コラーゲン繊維を含む組織の収縮を制御するための装置において、ハンドピースと、 ハンドピースと関連した電極近位端部と、コラーゲン繊維の解離と破壊を最小にしつつコラーゲン繊維の所望の収縮を生じさせるべく組織に制御された量のエネルギを供給する形状を有する電極遠位端部と、を含む電極と、 を備えた、 ことを特徴とする装置。
IPC (2件):
A61B 17/56 ,  A61N 1/06
FI (2件):
A61B 17/56 ,  A61N 1/06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭56-125061
  • 特公昭61-041583

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