特許

J-GLOBAL ID：200903068744099233

車イス

発明者： 三河 竹夫
出願人/特許権者： 三河 竹夫
代理人 (1件)： 永田 久喜
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-197661
公開番号（公開出願番号）：特開2001-017477
出願日： 1999年07月12日
公開日（公表日）： 2001年01月23日
要約：

【要約】【課題】 車イス使用者自身の手によってステップ開閉を遠隔操作する際、例えば右手操作によって右側ステップの開閉をするか、左側ステップの開閉をするか、或いは両方のステップの開閉をするかを適宜選択できる簡単な機構を有した車イスを提供する。【解決手段】 右又は左の操作部は、該右又は左側のステップの回動を操作すべく伝達機構が配置されていると共に、座部下位置をわたるシャフトを介して他方側のステップの回動のための伝達機構の操作ができ、且つ該右又は左のステップ、或いは他方のステップのいずれかの回動を開始させないためのクラッチ機構も具備する車イス。

請求項（抜粋）：

本体フレームに可回動に取設される左右一対のステップを有する形式の車イスにおいて、該ステップの回動は使用者手元にある操作部にて遠隔操作するものであって、右又は左の操作部は、該右又は左側のステップの回動を操作すべく伝達機構が配置されていると共に、座部下位置をわたるシャフトを介して他方側のステップの回動のための伝達機構の操作ができ、且つ該右又は左のステップ、或いは他方のステップのいずれかの回動を開始させないためのクラッチ機構も具備するものであることを特徴とする車イス。