特許
J-GLOBAL ID:200903068744199955

織機の運転方法および織機の運転装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中川 國男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-240708
公開番号(公開出願番号):特開2003-049347
出願日: 2001年08月08日
公開日(公表日): 2003年02月21日
要約:
【要約】【課題】 織機を起動するときに、織り段を有効に防止できるようにする。【解決手段】 織機1の運転起動時に、織り前変位部材(16、19)を駆動して、織り前9の位置を所望位置に変位させた後に、定常運転を開始する織機1において、織機1には、現在の主軸22の回転角度と異なる所定停止角度まで寸動または逆転し、その後、定常運転に移行する起動方法を含む起動方法が選択可能に、複数設定されるとともに、起動方法に対応して織り前位置の変位量が設定されており、織機の運転起動時には、前記複数の起動方法のうちいずれかの起動方法を選択して主軸22を駆動するとともに、選択した起動方法対応する織り前位置の変位量に従って織り前9の位置を補正する。
請求項(抜粋):
織機の運転起動時には、織り前変位部材を駆動して、織り前位置を所望位置に変位させた後、定常運転を開始する織機であって、前記織機には、起動方法が複数定められ、前記複数の起動方法のうち少なくとも1つには、前記定常運転開始に先立ち、停止原因修復する主軸角度から所定主軸角度まで寸動または逆転する工程を行うように設定されるとともに、前記織り前位置の変位量が各起動方法に対応してそれぞれ設定されており、織機の運転起動時には、前記複数の起動方法のうちいずれかを選択して織機主軸を駆動するとともに、選択した起動方法に対応する織り前位置の変位量に従って織り前位置を変位させることを特徴とする織機の運転方法。
Fターム (16件):
4L050AB01 ,  4L050AB04 ,  4L050AB05 ,  4L050AB09 ,  4L050CA01 ,  4L050CA21 ,  4L050EA05 ,  4L050EA07 ,  4L050EB05 ,  4L050EB09 ,  4L050EC15 ,  4L050ED04 ,  4L050ED06 ,  4L050ED23 ,  4L050ED33 ,  4L050EE07
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭58-186640
  • 特開平3-227430
  • 特開昭58-186640
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