特許
J-GLOBAL ID:200903068744219603

油圧ショベルの油圧駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-080702
公開番号(公開出願番号):特開平6-294149
出願日: 1993年04月07日
公開日(公表日): 1994年10月21日
要約:
【要約】【目的】 アクチュエータに連絡される管路の破損に伴う作動体の形態変化を極力防ぐことができる油圧ショベルの油圧駆動装置の提供。【構成】 方向制御弁を含むコントロールバルブ17から管路18,20,21を介してシリンダ11,12に供給される圧油の流れを許容し、シリンダ11,12から管路18,20,21を介してコントロールバルブ17に流れる圧油を阻止する第1の切換位置と、コントロールバルブ17とシリンダ11,12とを管路18,20,21を介して連通させる第2の切換位置とを備えたホールディングバルブ23,及び24,25を、シリンダ11,及びシリンダ12に設けるとともに、操作レバー26,27の中立時にホールディングバルブ23,24,25を上記第1の切換位置に切換えるホールディングバルブ駆動手段を備えた。
請求項(抜粋):
油圧ポンプと、この油圧ポンプから吐出される圧油によって駆動するアクチュエータと、上記油圧ポンプから上記アクチュエータに供給される圧油の流れを制御する方向制御弁と、この方向制御弁と上記アクチュエータとを接続する管路と、上記方向制御弁を切換え操作する操作手段とを備えた油圧ショベルの油圧駆動装置において、上記方向制御弁から上記管路を介して上記アクチュエータに供給される圧油の流れを許容し、上記アクチュエータから上記管路を介して上記方向制御弁に流れる圧油を阻止する第1の切換位置と、上記方向制御弁と上記アクチュエータとを上記管路を介して連通させる第2の切換位置とを備えたホールディングバルブを、上記アクチュエータに設けるとともに、上記操作手段が中立位置にあるときに上記ホールディングバルブを上記第1の切換位置に切換え、上記操作手段が中立位置から操作された状態にあるときに上記ホールディングバルブを上記第2の切換位置に切り換えるホールディングバルブ駆動手段を備えたことを特徴とする油圧ショベルの油圧駆動装置。
IPC (3件):
E02F 9/22 ,  E02F 9/24 ,  F15B 11/08

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