特許
J-GLOBAL ID:200903068744694760

被包体から被包された光ファイバを分離する工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-094447
公開番号(公開出願番号):特開平11-337744
出願日: 1999年04月01日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ファイバ又ファイバ被覆を損傷する虞れが少ない状態でファイバに容易に且つ迅速にアクセスするための手段を提供することにより光ファイバケーブルの中間スパンにて被包された光ファイバにアクセスするための方法及び装置を提供する。【解決手段】 アクセスすべき被包されたファイバ26の所望のスパンを反対側の研磨材層の間に配置し、ファイバ26を覆う被包材に双方の研磨材層を接触させるべく研磨材層の少なくとも一方を反対側の研磨材層の方向に制御可能に付勢させることにより、光ファイバリボン4又は管内に被包された選択した光ファイバ26への中間スパンアクセスが可能となる。
請求項(抜粋):
被包された光ファイバ(4)の選択されたスパンにて被包体(25)から被包された光ファイバ(26)を分離する工具において、面部分(24、24A)を有する第一及び第二のホルダ(2、3)であって、該第一及び第二のホルダが互いに隣接するように配置されたとき、該面部分が互いに隔たった関係にあり、前記面部分の少なくとも1つが、被包体(25)を研磨し得るように、研磨材(abrasive material)(22)を受け取るようにされた、前記第一及び前記第二のホルダ(2、3)と、前記第一のホルダ及び前記第二のホルダ(2,3)の少なくとも一方に連結され且つ所定の最大値よりも大きくない力にて、前記1つのホルダの少なくとも面部分を他方のホルダの面部分に向けて付勢する弾性手段(16)とを備える、工具。
IPC (3件):
G02B 6/00 336 ,  G02B 6/00 333 ,  G02B 6/44 371
FI (3件):
G02B 6/00 336 ,  G02B 6/00 333 ,  G02B 6/44 371
引用特許:
審査官引用 (2件)

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