特許
J-GLOBAL ID：200903068749784210

フィルム張力検出装置、フィルム張力制御装置およびそれらを用いた製袋包装機

発明者：
杉村 和哉

杉村 和哉 について

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宮本 秀史

宮本 秀史 について

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市川 誠

市川 誠 について


出願人/特許権者：
株式会社イシダ

株式会社イシダ について


代理人 (1件)： 福島 祥人
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-175348
公開番号（公開出願番号）：特開2002-362806
出願日： 2001年06月11日
公開日（公表日）： 2002年12月18日
要約：
【要約】【課題】 定期的な保守作業が軽減され、正確にフィルムの張力を検出することが可能なフィルム張力検出装置、フィルム張力検出装置により検出されたフィルムの張力を基にフィルムの張力を制御しフィルムの蛇行および弛みを防止することが可能なフィルム張力制御装置およびそれらを備えた製袋包装機を提供する。【解決手段】 フィルムの張力が変化すると、ダンサローラ12が基準位置よりも上下動し、それに連動してパンタグラフ機構60は伸縮する。パンタグラフ機構60の伸縮に伴ってばね30が伸縮する。ばね30に接続されたロードセル31の歪み量が変化し、ロードセル31は歪み量に応じた検出信号Sを制御装置に出力する。制御装置のCPUは、ロードセル31から出力された検出信号Sに基づきダンサローラ12の基準位置からの偏移量を算出し、その偏移量をもとにモータの回転速度を制御することにより、フィルムの張力を一定に保つ。
請求項（抜粋）：
長手方向に搬送されるフィルムの張力に応じて変位するダンサローラと、前記ダンサローラの変位を検知する変位検知部とを有するフィルム張力検出装置であって、前記変位検出部は、複数のリンク部材によりパンタグラフ状に伸縮自在に構成されるとともに前記ダンサローラに連結されたリンク機構と、前記リンク機構に一端が連結された弾性部材と、前記弾性部材の他端に連結された重量センサとを備えたことを特徴とするフィルム張力検出装置。
IPC (3件)：
B65H 26/04 ,  B65B 41/16 501 ,  B65B 9/10
FI (3件)：
B65H 26/04 ,  B65B 41/16 501 A ,  B65B 9/10
Fターム (18件)：
3E050AB02 ,  3E050AB08 ,  3E050CA04 ,  3E050CB07 ,  3E050CB08 ,  3E050DC02 ,  3E050DD03 ,  3E050DF01 ,  3E050FB01 ,  3E050FB07 ,  3E050HA01 ,  3E050HA06 ,  3E050HB01 ,  3F105AA04 ,  3F105BA02 ,  3F105DA04 ,  3F105DA09 ,  3F105DC08
引用特許：
審査官引用 (7件)
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