特許
J-GLOBAL ID:200903068750602230

ビデオ処理機器の保守支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-115506
公開番号(公開出願番号):特開2001-309404
出願日: 2000年04月17日
公開日(公表日): 2001年11月02日
要約:
【要約】【課題】 保守作業に必要な情報の入手を遠隔地の中央で一括集中して行う。【解決手段】 ビデオ処理系内の機器の異常を遠隔管理センターで監視し、異常発生時に、修復に必要な情報を該センターで収集する。遠隔管理センターには、ビデオ処理系内の機器の接続・設定情報と動作状況に関する情報が定期的あるいは必要に応じて収集され、履歴情報として履歴記憶データベース11に記録されており、異常時の情報と該履歴情報を異常原因データベース12と照合検索される。また、再現用機器(図示は省略)を使用して、異常時の動作を再現することができる。その他、ビデオ処理系内の操作者との対話機能及び操作入力の交換機能や、ビデオ処理系内のビデオ機器の静止画像のキャプチャ機能を有する。公衆回線網9は、インターネットで代替可能である。
請求項(抜粋):
ビデオ機器を備えた1または2以上のビデオ処理系と、該ビデオ処理系の各々と公衆回線網を介して双方向通信可能に接続された遠隔管理センターとを有するビデオ処理機器の保守支援システムであって、前記ビデオ処理系の各々は、前記ビデオ機器の接続情報及び設定状態に関する情報と、前記ビデオ機器の異常発生通知情報とを前記遠隔管理センターに送信する手段を備え、前記遠隔管理センターは、前記ビデオ機器の異常発生通知を前記ビデオ処理系から受信した際に該異常発生通知を該遠隔管理センター内で発報する手段と、該異常発生通知を受けて、該異常発生通知を受けた時点の前記ビデオ機器の接続・設定と実質的に同じ接続及び設定を有する再現用ビデオ機器を該遠隔管理センター内に構成する手段と、前記再現用ビデオ機器上で、前記異常発生通知を受けた時点の前記ビデオ機器の動作と同じ動作を実行させることにより、前記異常発生時の状態を再現する手段とを備えたこと、を特徴とするビデオ処理機器の保守支援システム。
IPC (3件):
H04N 17/00 ,  H04N 17/04 ,  H04N 17/06
FI (3件):
H04N 17/00 Z ,  H04N 17/04 Z ,  H04N 17/06
Fターム (6件):
5C061BB01 ,  5C061CC01 ,  5C061CC03 ,  5C061CC05 ,  5C061CC07 ,  5C061CC09

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