特許
J-GLOBAL ID:200903068750617971

横軸ポンプゲート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂本 光雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-074826
公開番号(公開出願番号):特開2002-275867
出願日: 2001年03月15日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】【課題】 ポンプ本体と電動機を繋ぐ駆動軸に流下物が当たる虞をなくす。【解決手段】 水路1に設けたゲート扉体2の下部に孔4を設ける。孔4に吐出側を挿入して取り付けたポンプケーシング15と、ポンプケーシング15の軸心部に支持部材25を介して固定したポンプフレーム19と、ゲート扉体2の厚さ方向中間部にてポンプフレーム19とポンプケーシング15を連結した入力軸ケーシング20と、インペラ14を取り付けてポンプフレーム19に支持させたポンプ軸13と、入力軸ケーシング20に支持させてベベルギア22,23を介してポンプ軸13に連結した入力軸16とからポンプ本体12を構成する。入力軸16とゲート扉体2の頂部に設置した電動機18の出力軸を、ゲート扉体2内にて上下方向に延びる駆動軸17を介して接続する。水路1をゲート扉体2により閉塞させ、電動機18にてポンプ本体12のインペラ14を回転駆動させ、上流側Uより下流側Dへの強制排水を行わせる。
請求項(抜粋):
河川につながる水路の途中の位置に開閉可能に設けたゲート扉体の下部所要位置に上下流方向に貫通する孔を設け、且つ回転自在に支持されたポンプ軸にインペラを取り付けて横方向に延びるポンプケーシング内に収納すると共に該ポンプ軸に回転動力を伝達する入力軸をポンプケーシングを貫通して外側へ突出させてなるポンプ本体の一部を、上記ゲート扉体の孔に挿入して、ポンプケーシングより突出する入力軸の突出端部がゲート扉体の厚さ方向中間部位置にて上向きとなるようにポンプ本体をゲート扉体に取り付け、更に、電動機をゲート扉体の頂部に設置して、該電動機の出力軸と上記ポンプ本体の入力軸を、ゲート扉体内部を垂直方向に延びる駆動軸を介して接続した構成を有することを特徴とする横軸ポンプゲート。
Fターム (1件):
2D019AA41

前のページに戻る