特許
J-GLOBAL ID:200903068750758001

電子スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-177560
公開番号(公開出願番号):特開平5-343968
出願日: 1992年06月10日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】【目的】 主スイッチON時の波形の歪を除去する。高速の演算増幅器を用いなくても高電圧、大電流の開閉動作、高速動作を可能にする。【構成】 非反転入力端子に信号入力電圧が加えられる演算増幅器2の出力端子に主スイッチ1の一端を接続し、その他端を電子スイッチ出力端子Bとすると共に演算増幅器2の反転入力端子に接続して電圧フォロワ回路を構成し、開閉信号SGにより主スイッチ1をON/OFFして出力端子Bから信号入力電圧を断続的に出力させる電子スイッチである。出力端子Bと反転入力端子との間に接続されて主スイッチ1と同相でON/OFFする補助スイッチ1Aと、演算増幅器2の出力端子と反転入力端子との間に接続されて主スイッチ1と逆相でON/OFFする補助スイッチ1Bとを備える。
請求項(抜粋):
非反転入力端子に信号入力電圧が加えられる演算増幅器の出力端子に、半導体スイッチ素子からなる主スイッチの一端を接続し、その他端を電子スイッチ出力端子とすると共に演算増幅器の反転入力端子に接続して電圧フォロワ回路を構成し、開閉信号により主スイッチをON/OFFして電子スイッチ出力端子から信号入力電圧を断続的に出力させるようにした電子スイッチにおいて、電子スイッチ出力端子と反転入力端子との間に接続されて主スイッチと同相でON/OFF動作する第1の補助スイッチと、演算増幅器の出力端子と反転入力端子との間に接続されて主スイッチと逆相でON/OFF動作する第2の補助スイッチと、を備えたことを特徴とする電子スイッチ。
IPC (2件):
H03K 17/16 ,  H03K 17/06

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