特許
J-GLOBAL ID:200903068751364660

アンモニア性または有機性窒素化合物を含む廃水の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳原 成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-129114
公開番号(公開出願番号):特開平5-317880
出願日: 1992年05月21日
公開日(公表日): 1993年12月03日
要約:
【要約】【目的】 アンモニア性または有機性窒素化合物を含む廃水から、一段の好気性処理による簡単な操作で、効率よく窒素を除去する。【構成】 アンモニア性または有機性窒素化合物を含む有機性廃水を有機酸発酵槽1に導入し、嫌気的に有機酸発酵処理を行って有機性窒素化合物をアンモニア性窒素に分解するとともに、他の有機物を分解して有機酸を生成させる。この有機酸発酵液4を脱窒槽2に導入し、溶存酸素濃度が0.5mg/l以下の好気性状態を維持するように曝気し、生物学的に脱窒処理する。
請求項(抜粋):
アンモニア性または有機性窒素化合物を含む廃水を、有機酸の存在下に、溶存酸素濃度が0.5mg/l以下の好気性状態を維持するように曝気し、生物学的に脱窒処理することを特徴とするアンモニア性または有機性窒素化合物を含む廃水の処理方法。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭58-183994
  • 特開昭60-019098
  • 特開昭54-135448
全件表示

前のページに戻る