特許
J-GLOBAL ID:200903068752305446

プラズマディスプレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-184409
公開番号(公開出願番号):特開平9-035645
出願日: 1995年07月20日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【課題】 PDPと回路基板を繋ぐフレキシブルワイヤを留めるバネクリップのシールドを安定にし、且つ不要輻射を十分に抑制する。【解決手段】 PDP3がシールド板2を介して回路基板1と対向している。PDPと回路基板を電気的に接続するフレキシブルワイヤ5がバネクリップ5で回路基板1に留めてある。このまま使用すると金属性のバネクリップ5がアンテナの働きをして不要な電波を輻射する。これを防止するために、バネクリップ5の外周を断面がコ字形の金属からなる第一のコンタクトクリップ6で挟んで覆う。この第一のコンタクトクリップだけでは、不要輻射の抑制が十分でないので、この外周を更に金属からなる第二のコンタクトクリップ7で挟んで覆う。第二のコンタクトクリップとプラズマディスプレイ装置の筐体フレーム9の間は、金属からなる接触端子8で電気的に接続する。
請求項(抜粋):
PDP(プラズマディスプレイパネル)と同PDPを駆動する回路基板の間をフレキシブルワイヤで接続して稼働するプラズマディスプレイ装置において、前記フレキシブルワイヤを止めるバネクリップの外周に同バネクリップを挟んで覆う電気導体からなる第1のコンタクトストリップを配置し、当該第1のコンタクトストリップの外周に同コンタクトストリップを挟んで覆うとともに、同コンタクトストリップを電気導体からなるプラズマディスプレイ装置の筐体フレームに接触する接触端子を持つ電気導体からなる第2のコンタクトストリップを配置し、前記バネクリップを電磁遮蔽するとともに筐体フレームと同電位にすることを特徴としたプラズマディスプレイ装置。
IPC (2件):
H01J 17/36 ,  G09F 9/00 348
FI (2件):
H01J 17/36 ,  G09F 9/00 348 L

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