特許
J-GLOBAL ID:200903068752792150

動電型振動発生機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯沼 義彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-129510
公開番号(公開出願番号):特開平8-304221
出願日: 1995年04月28日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】 本発明は動電型振動発生機に関し、特に単一の直流電源に接続されたフルブリッジ型電力増幅器の採用を可能にしたものである。【構成】 磁場内で振動を発生するための駆動コイル7付き可動部11と駆動コイル7へ給電するための4個のスイッチング素子S1〜S4を有するフルブリッジ型電力増幅器10とをそなえ、同電力増幅器10は単一の直流電源1に接続されている。直流電源1から電力増幅器10を介して駆動コイル7へ到るすべての電気回路が絶縁系9a,9bで絶縁され、駆動コイル7の一端がアース12に接続される。このようにして、従来のハーフブリッジ型電力増幅器の代わりにフルブリッジ型電力増幅器10を採用することが可能になり、単一の直流電源方式による構造の簡素化およびコスト低減がもたらされる。
請求項(抜粋):
磁場内で振動を発生するための駆動コイル付き可動部をそなえた振動発生機と、上記駆動コイルへ給電すべく4個のスイッチング素子をそなえて単一の直流電源へ接続されたフルブリッジ型電力増幅器とを具備し、上記直流電源から上記電力増幅器を介して上記駆動コイルへ到るすべての電気回路がアースから絶縁された状態に保たれるとともに、上記駆動コイルの一端がアースに接続されたことを特徴とする、動電型振動発生機。
IPC (2件):
G01M 7/02 ,  B06B 1/04
FI (2件):
G01M 7/00 G ,  B06B 1/04 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-094775
  • 特開昭61-178075
  • 特開昭61-178074
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