特許
J-GLOBAL ID:200903068753550240

液晶パネル圧着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横川 邦明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-208424
公開番号(公開出願番号):特開平7-043731
出願日: 1993年07月30日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】 多数の液晶封入用パネル体をきわめて均一な押圧条件の下に同時に多数個作製できる液晶パネル圧着装置を提供する。【構成】 複数個の隔壁部材13を重ねてボルト21によって締結し、各隔壁部材13の間に基板収容室14を複数個形成する。各基板収容室14内に未接着状態の基板合せ体9を収容し、それらをOリング15によって気密に支持する。0リング15によって分割される各内側領域Uを開口17又は連通穴19を介して大気圧に露出し、一方、各外側領域Sを排気用開口18を通してポンプ20によって排気して各基板合せ体9内のセルギャップGを減圧する。各基板合せ体9は差圧の働きによって各基板合せ体9間でバラツキ無く均一な押圧力で保持される。オーブンで全体を加熱すれば複数の液晶封入用パネル体が同時に得られる。
請求項(抜粋):
スペーサ及びシール部を挟んで一対の対向基板を合わせた未接着液晶パネルを圧力下で挟持する液晶パネル圧着装置において、未接着液晶パネルを収容するためのパネル収容室を複数個形成するために層状に重ねて配置される複数の隔壁部材と、各パネル収容室内において未接着液晶パネルを環状に支持すると共にパネル収容室を、未接着液晶パネルの中央部分を含む内側領域と未接着液晶パネルの外縁部分を含む外側領域との2つの領域に気密に分割する基板支持用密封部材と、各隔壁部材に設けられていて、各パネル収容室の内側領域を互いに等しい高圧雰囲気に連通する高圧用連通穴と、各基板支持用密封部材によって封止された各パネル収容室の外側領域を互いに連通するために隔壁部材に設けた排気用開口と、各パネル収容室の外側領域を減圧する排気手段とを有することを特徴とする液晶パネル圧着装置。
IPC (2件):
G02F 1/1339 505 ,  G02F 1/13 101
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平1-257824
  • 特開昭56-117216
  • 特開平1-257824
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