特許
J-GLOBAL ID:200903068757853611

制御中の工程名称を表示するプログラムコントローラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-242708
公開番号(公開出願番号):特開平9-091032
出願日: 1995年09月21日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】プログラムコントローラが制御処理中の工程名称をプログラムコントローラの表示デイバイス上に文字情報として表示する。【解決手段】フルグラフィック表示デイバイスを備えたプログラムコントローラ10において、CPU21と記憶手段とからなる制御演算部2の記憶手段内に表示デイバイス6に表示する文字データを格納する文字用メモリ24を設け、記憶手段に格納の制御プログラムをもとに制御演算部2で生成される表示画像の画素データを格納するVRAM51とVRAMの画素データを繰返し読出し走査して表示デイバイス6上に表示する表示器ドライバー52とで表示駆動部5を構成し、プログラムコントローラの制御動作が新たなプログラムセグメントにもとづく制御に移行したとき、該セグメントに対応の工程名称を表示する文字データを文字用メモリ24から抽出して表示駆動部5に設けたVRAM51の文字表示領域に複写転送することによって制御処理中の工程の名称が表示デイバイス6に表示されるようにする。
請求項(抜粋):
グラフィック及びキャラクタの表示が可能なフルグラフィック表示デイバイスを備えたプログラムコントローラであって、CPUと記憶手段とからなる制御演算部の記憶手段内に表示デイバイスに表示する文字データを格納する文字用メモリが設けられ、制御演算部の記憶手段に格納の制御プログラムをもとにプログラムコントローラへの入力信号と予め記憶手段に設定した設定値とによって制御演算部のCPUが生成する表示画像の画素データを格納するVRAMとこのVRAMの画素データを繰返し読出し走査して表示デイバイス上に表示する表示器ドライバーとからなる表示駆動部を備え、プログラムコントローラの制御動作が新たなプログラムセグメントの制御に移行したとき、該セグメントに対応の工程名称を表示する文字データを前記文字用メモリから抽出して表示駆動部に設けたVRAMの文字表示領域に複写転送することによって制御処理中のセグメントの工程名称を表示デイバイスの監視画面上に表示するようにしたことを特徴とするプログラムコントローラ。
IPC (3件):
G05B 23/02 301 ,  G05B 23/02 ,  G05B 19/048
FI (4件):
G05B 23/02 301 N ,  G05B 23/02 301 Q ,  G05B 23/02 X ,  G05B 19/05 D
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る