特許
J-GLOBAL ID:200903068760959153
電子鍵盤楽器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
田中 香樹
, 平木 道人
, 田邉 壽二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-165401
公開番号(公開出願番号):特開2009-003273
出願日: 2007年06月22日
公開日(公表日): 2009年01月08日
要約:
【課題】電子鍵盤楽器において、演奏時に自然鍵盤楽器で発生されるのと同様の振動をペダルを通じて演奏者に体感させることができるようにする。【解決手段】音源装置21は、押鍵の操作に対応した直接音の楽音信号を発生する。楽音信号はDSP25を通り、DAC26でアナログ信号に変換された後、ハイパスフィルタ271、272、並びにアンプ281、282をそれぞれ通って中高音用スピーカ7〜10と高音用スピーカ11、12とに入力される。さらに楽音信号は響板用加振器6とペダル用加振器37に入力うされる。響板用加振器6は響板3に固定されており、楽音信号によって響板3を振動させ、楽音を発生させる。ペダル用加振器37は、ペダル24を支持するペダルユニットケース35をカバーしているペダル土台に取り付けられる。ペダル用加振器37は楽音信号で振動され、ペダル土台20やペダルユニットケースを通じてペダルを振動させる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
演奏効果を高めるためのペダルと、音源装置と、前記音源装置から出力される楽音信号で駆動されるサウンドシステムとしてのスピーカとを有する電子鍵盤楽器において、
前記ペダルを支持する支持部を少なくとも収容したペダルユニットケース、および該ペダルユニットケースを取り付けたペダル土台のいずれか一方に取り付けられたペダル用加振器と、
前記楽音信号を前記スピーカおよび前記ペダル用加振器に入力する信号系統を有する回路とを具備していることを特徴とする電子鍵盤楽器。
IPC (5件):
G10H 1/00
, G10H 1/32
, G10H 1/047
, H04R 1/02
, H04R 1/00
FI (5件):
G10H1/00 Z
, G10H1/32 A
, G10H1/047
, H04R1/02 102Z
, H04R1/00 310F
Fターム (7件):
5D017AA10
, 5D017AE27
, 5D378KK23
, 5D378SA11
, 5D378SA16
, 5D378SB01
, 5D378UU01
引用特許:
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