特許
J-GLOBAL ID:200903068764333283

ジェットポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 隆司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-278396
公開番号(公開出願番号):特開2002-089498
出願日: 2000年09月13日
公開日(公表日): 2002年03月27日
要約:
【要約】【課題】 良好なリキッドシールにより十分な負圧を発生させることができ、しかもチャンバーの絞り部やスロートパイプの径を特に制限なく最適径に設定し得、十分な移送流量を得ることができると共に、キャビテーション発生時にも移送流量の低下を可及的に防止することができるジェットポンプを得る。【解決手段】 スロートパイプ4の吐出先端側42の内径D2を基端側41の内径D1よりもD1/D2=1.01〜2の範囲で小径に形成すると共に、この小径部42を基端側41から約90度折り曲げ、ジェットノズル2から噴射された作動液がスロートパイプ4内に滞留し、ジェットノズル2の先端部が速やかに液没状態となって、リキッドシールがなされるように構成した。
請求項(抜粋):
作動液を噴出するジェットノズルと、該ジェットノズルの先端部を内包すると共に、移送液が流入する内空部を有するチャンバーと、該チャンバーの上記ジェットノズル先端部付近から絞り部を介して連設され、上記ジェットノズルから噴出する上記作動液とチャンバー内に流入した上記移送液とを吐出するスロートパイプとを具備してなるジェットポンプにおいて、上記スロートパイプの基端側内径D1と吐出先端側内径D2との比をD1/D2=1.01〜2に設定して、該スロートパイプの吐出先端側を基端側よりも小径に形成すると共に、この小径部を基端側から約90度折り曲げて形成したことを特徴とするジェットポンプ。
IPC (6件):
F04F 5/10 ,  B60K 15/03 ,  F02M 37/00 301 ,  F02M 37/10 ,  F02M 37/18 ,  F02M 37/22
FI (6件):
F04F 5/10 A ,  F02M 37/00 301 C ,  F02M 37/10 J ,  F02M 37/18 A ,  F02M 37/22 P ,  B60K 15/02 H
Fターム (16件):
3D038CA29 ,  3D038CA30 ,  3D038CB01 ,  3D038CC06 ,  3D038CC07 ,  3D038CC09 ,  3D038CC12 ,  3D038CC17 ,  3H079AA15 ,  3H079AA23 ,  3H079BB05 ,  3H079CC02 ,  3H079DD03 ,  3H079DD12 ,  3H079DD15 ,  3H079DD24
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-197700
  • 特開昭62-096773

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