特許
J-GLOBAL ID:200903068764861999
玄武岩繊維の製造法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
竹沢 荘一 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-515572
公開番号(公開出願番号):特表平9-500080
出願日: 1993年03月11日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】玄武岩を融解帯域に供給する段階と、前記玄武岩を1,500〜1,600 °Cの温度で加熱する段階と、融解物を得る段階とを含んでなる方法が適用される。更に、前記融解物を均質化帯域に供給し、100ポアズを超える粘度を有する均質化された融解物をそこから繊維形成帯域へと供給する。ここで、3,500 m/分を超える速度で繊維を引張する。
請求項(抜粋):
1. 玄武岩を融解帯域に供給する段階と、前記帯域内の前記玄武岩を融点まで加熱してその融解物を得る段階と、前記融解物を得られた融解物の凝固点を超える値に維持された温度で均質化帯域に供給する段階と、前記融解物から連続繊維を引張する段階とを含んでなる玄武岩繊維の製造法であって、1,500〜1,600 °Cの温度で玄武岩を加熱する段階を実施すること、および繊維形成帯域での融解物の粘度を100ポアズより高くして3,500 m/分を超える速度で繊維の引張を実施することを特徴とする玄武岩繊維の製造法。
IPC (2件):
FI (2件):
C03B 37/00 Z
, D01F 9/08 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭62-191436
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特開昭53-072028
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