特許
J-GLOBAL ID:200903068765965194

ポリプロピレン樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-400639
公開番号(公開出願番号):特開2002-201322
出願日: 2000年12月28日
公開日(公表日): 2002年07月19日
要約:
【要約】【課題】優れた耐衝撃性、特に低温耐衝撃性を有し、且つ、柔軟性、透明性、耐熱性が良好な樹脂組成物を提供すること。【解決手段】ポリプロピレン成分およびプロピレンとエチレンとの共重合体成分からなり、(1)プロピレン単量体単位が90〜50モル%、エチレン単量体単位が10〜50モル%であり、(2)O-ジクロロベンゼン溶媒を用いた温度昇温溶離分別法により分別された溶出成分について、20°C未満の溶出成分(A成分)の量が20〜50重量%、20°C以上85°C未満の溶出成分(B成分)の量が10〜70重量%、85°C以上100°C未満の溶出成分(C成分)の量が3〜10重量%、100°C以上の溶出成分(D成分)の量が10〜50重量%であり、且つA成分とB成分とC成分とD成分の合計が100重量%であり、(3)C成分が、プロピレン単量体単位が80〜20モル%、エチレン単量体単位が20〜80モル%であることを特徴とするポリプロピレン樹脂組成物である。
請求項(抜粋):
ポリプロピレン成分およびプロピレンとエチレンとの共重合体成分からなり、(1)プロピレン単量体単位が90〜50モル%、エチレン単量体単位が10〜50モル%、であり、(2)O-ジクロロベンゼン溶媒を用いた温度昇温溶離分別法により分別された溶出成分について、20°C未満の溶出成分(A成分)の量が20〜50重量%、20°C以上85°C未満の溶出成分(B成分)の量が10〜70重量%、85°C以上100°C未満の溶出成分(C成分)の量が3〜10重量%、100°C以上の溶出成分(D成分)の量が10〜50重量%であり、且つA成分とB成分とC成分とD成分の合計が100重量%であり、(3)C成分が、プロピレン単量体単位が80〜20モル%、エチレン単量体単位が20〜80モル%であることを特徴とするポリプロピレン樹脂組成物。
IPC (3件):
C08L 23/12 ,  C08F297/08 ,  C08L 23/14
FI (3件):
C08L 23/12 ,  C08F297/08 ,  C08L 23/14
Fターム (14件):
4J002BB12W ,  4J002BB15X ,  4J002BP021 ,  4J002FD010 ,  4J026HA04 ,  4J026HA27 ,  4J026HA35 ,  4J026HA39 ,  4J026HB03 ,  4J026HB04 ,  4J026HB27 ,  4J026HB35 ,  4J026HB39 ,  4J026HE01

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