特許
J-GLOBAL ID:200903068767959850
モータコイルの検査装置および検査方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岡戸 昭佳
, 富澤 孝
, 山中 郁生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-187351
公開番号(公開出願番号):特開2006-014470
出願日: 2004年06月25日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】挿入不良あるいは成形不良のモータコイルを自動的に抽出し,モータコイルの挿入性およびモータコイル間の絶縁品質を確保するモータコイルの検査装置および検査方法を提供すること。【解決手段】本発明の検査装置では,拡張成形後の被検モータコイルのコイルエンド部を軸方向から撮影する。そして,撮影されたコイルエンド部の画像を基に,そのコイルエンド部のプロファイルを抽出する。また,検査装置では,あらかじめ,理想形状のコイルエンド部のプロファイルと,その理想プロファイルとのずれの許容範囲とが設定されている。そして,被検モータコイルのコイルエンド部のプロファイルと,理想プロファイルとを比較し,そのずれが許容範囲内であれば良品と判断し,許容範囲外であれば不良と判断する。【選択図】 図12
請求項(抜粋):
固定子コアのスロットに巻回されたモータコイルの検査方法において,
被検モータコイルのコイルエンド部の画像データを取得する画像データ取得ステップと,
前記画像データ取得ステップにて取得した画像データを基に,被検モータコイルのコイルエンド部のプロファイルを抽出する成形形状抽出ステップと,
前記成形形状抽出ステップにて抽出したコイルエンド部のプロファイルと,基準となるコイルエンド部のプロファイルとを比較し,その比較結果を基にコイルエンド部の成形形状の良否を判定する良否判定ステップとを含むことを特徴とするモータコイルの検査方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H02K15/085
, G06T7/00 300E
Fターム (16件):
5H615AA01
, 5H615BB01
, 5H615BB05
, 5H615BB14
, 5H615PP01
, 5H615PP13
, 5H615QQ08
, 5H615QQ12
, 5H615SS57
, 5L096AA02
, 5L096BA03
, 5L096BA18
, 5L096CA05
, 5L096FA06
, 5L096GA51
, 5L096GA59
引用特許:
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