特許

J-GLOBAL ID：200903068769283403

アンジオテンシン変換酵素阻害物質およびその製造法

発明者： 工藤 重光 ,  大久保 一良
出願人/特許権者： 阿保 定吉
代理人 (1件)： 新関 和郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-275090
公開番号（公開出願番号）：特開平6-098792
出願日： 1992年09月18日
公開日（公表日）： 1994年04月12日
要約：

【要約】【目的】 アンジオテンシン変換酵素を有効に阻害することにより、血圧上昇を抑制する安全な物質を提供することと、そのアンジオテンシン変換酵素阻害物質を濃縮された状態として含み、広く食品として用いられる食品素材を提供する。【構成】 大豆蛋質溶液を蛋白質加水分解酵素で分解後、不溶物を遠心および濾過により取り除き、その濾液を直接逆相系充填材を詰めたカラムに流し、アンジオテンシン変換酵素阻害物質を吸着させ、しかる後、それを含水アルコールで溶出することによりアンジオテンシン変換酵素阻害物質を濃縮する。

請求項（抜粋）：

大豆蛋質溶液を蛋白質加水分解酵素で分解後、不溶物を遠心および濾過により取り除き、その濾液を直接逆相系充填材を詰めたカラムに流し、アンジオテンシン変換酵素阻害物質を吸着させ、しかる後、それを含水アルコールで溶出することによりアンジオテンシン変換酵素阻害物質を濃縮することを特徴とするアンジオテンシン変換酵素阻害物質の製造法。

IPC (5件)：

C12P 21/06 ZNA ,  A23L 1/305 ,  A61K 37/18 ,  A61K 37/64 ABU ,  C12N 9/99