特許
J-GLOBAL ID:200903068770884399

回路遮断器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 駒田 喜英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-198113
公開番号(公開出願番号):特開平8-212901
出願日: 1995年07月11日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【課題】アークガス排出口を閉塞する防護板がアークガス排出時に外れて飛び出さないようにし、また排出されたアークガスがカバー表面に回り込んで相間短絡が生じないようにする。【解決手段】固定接触子3と可動接触子5とからなる遮断部と開閉機構4とを隔離する隔壁12にアークガス排出口13に向かって延びる左右一対の腕12bを設け、この腕に防護板14を支軸14aを介して回動自在に結合する。防護板14は電流遮断による遮断部の内圧上昇により支軸14aを支点に回動してアークガス排出口13を開くが、支軸14aで結合されているので容易には外れず、また滑らかに大きく開くので排出アークガスが回路遮断器の電源側に向かい、カバー上面に回り込まないので相間短絡も生じない。
請求項(抜粋):
ケースに固定された固定接触子と開閉機構で駆動される可動接触子とからなる遮断部の前方にアークガス排出口が設けられ、このアークガス排出口は絶縁物からなる防護板により閉塞される回路遮断器において、遮断部と開閉機構との間に設けた絶縁物の隔壁にアークガス排出口に向かって延びる左右一対の腕を一体形成し、この腕に防護板を支軸を介して回動可能に結合したことを特徴とする回路遮断器。
IPC (2件):
H01H 73/18 ,  H01H 73/06
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭57-000824
  • 特開昭53-114076
  • 特開平3-114117
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