特許
J-GLOBAL ID:200903068771012409

中空鉄骨材の端部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-245669
公開番号(公開出願番号):特開平7-102648
出願日: 1993年09月30日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【目的】 間隔をあけて配置された既施工中空鉄骨材の間にその間隔とほぼ同寸法の新規中空鉄骨材を配置して対向端部を溶接で接続することのできる中空鉄骨材の端部構造を提供すること。【構成】 間隔をあけて上下に配置された既施工中空鉄骨柱10、11の間にその間隔とほぼ同寸法の新規な中間中空鉄骨柱12を位置決めしてその両端部12a、12bを既施工鉄骨柱の各端部10a、11bに溶接する端部構造であって、下側に位置する鉄骨柱11、12の上端部11b、12bの内部にストッパ13を固定し、上側に位置する鉄骨柱10、12の下端部10a、12aの内部に裏当て金属箱体15が入れ子状に且つ摺動可能に配置されると共に下端部内に全部格納した位置で解除可能に仮止めされていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
間隔をあけて配置された既施工中空鉄骨材の間にその間隔とほぼ同寸法の新規な中空鉄骨材を位置決めして少なくともその一端部を既施工鉄骨材端部に溶接する端部構造であって、前記新規中空鉄骨材の一端内部に入れ子状に且つ摺動可能に配置された裏当て金属箱体と、前記新規中空鉄骨材の前記一端に対して開先を形成して対峙する前記既施工中空鉄骨材端部の内部に固定されたストッパと、この裏当て金属箱体が中空鉄骨材の端部内に格納した位置に解除可能に仮止めする仮止め手段とを備えて構成されていることを特徴とする中空鉄骨材の端部構造。
IPC (2件):
E04B 1/58 503 ,  E04B 1/24
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る